【実は危険】年賀状で子どもの写真を使うときの注意と対策

年賀状

かわいい我が子の写真を年賀状に使いたい!

幼い子どもを持つ親なら必ず思うことでしょう。
じっさいに、新年の挨拶にくわえて近況報告もできる『写真入り年賀状』は印刷サービスでも大人気です。

しかし、写真付き年賀状には危険が潜んでいるのを皆さんはご存知でしょうか?

家族の安全を守るため、これから年賀状のデザインを考える前にチェックしましょう!

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子どもの写真を使う注意点

  • 子どもの写真が不快な人もいる
  • 新年の挨拶には関係がない
  • 個人情報が守られないかもしれない

不快に感じる人もいる

知人からの送られてくる子ども写真の年賀状に対して「イライラする」「うざい」「要らない」といった反応をする人たちもいます。

現実ではこういった声は少数派のようですが、本音ではこちらが多数かもしれません。

子どもの写真付き年賀状はうざい?
google予測検索にもこのように出てきます

とくに、『婚活中』『妊活中』『子ども嫌い』『そんなに親しくない』という人たちにとっては写真付き年賀状は不快の原因となることがあるので注意が必要です。

送る側の自己満足で相手の新年のいい気分を壊しかねません。

厳格な人、目上の人には適さない

これは受け取る側の考え方にもよりますが、一部「子どもの写真はマナー違反」と考える人もいます

とくに日頃から厳格な考えをもっている人に対しては他のデザインの年賀状を送るほうが無難でしょう。

本来、年賀状は『新年の挨拶』なので、家族写真や子どもの写真は適しません。しかし、「普段から親しくしている上司で親を込めて・・」という気持ちがあれば、その事をメッセージにも託して送るのが良いかもしれません。

日頃の付き合い方によってデザインを変えるのが最近の流行りです。年賀状の複数デザインが作れるサービスはこちらで紹介しています。

犯罪にまき込まれる恐れもある

子どもの顔(容姿)と住所が分かる年賀状はいわば「個人情報の宝庫」です。

ご存知のように、一部の人はそういうことに敏感に反応します。子どもが被害者になる犯罪は年々増加傾向にあり、保護者なら我が子を犯罪者から守る責務があります。

年賀状は出してしまえば自分の管理下を離れます。

そこで受け取った人たちが適切に管理してくれるとも限りませんよね。紛失したり、そのままゴミ出へだすかもしれません。

もしも、家族全員分の名前と住所に顔写真まで添えた年賀状が悪用されたら・・・というリスクは考えておくべきでしょう。

でもやっぱり子どもの写真を使いたい!ならこうする

とくに今年はコロナの影響で帰省もできず、「どうしても子どもの顔を届けたい!」という気持ちもあるでしょう。

そんなときは以下の対応を検討してみてはいかがでしょうか。

写真付き年賀状は限られた範囲で楽しむ

さて、『あなたの子どもの写真を本当に求めている人』は誰でしょうか?さらに言えば『貰った年賀状を大切に保管する人』です。

ちょっと失礼な言い方ですが、実はほんの少数でしょう。

大半の友だちや同僚たちは無関心で、貰った年賀状もすぐに捨ててしまうでしょう。

数々のリスクが付きものの写真付きの年賀状は『親族間』や『本当に近しい友人』のみ、限られた範囲で楽しむのが安全です。

複数のデザインを印刷できる年賀状サービスは、おたより本舗や、年賀家族がおすすめです。

情報保護シート

さらに、配達中の紛失や、人目にふれる機会へのリスク管理としては『情報保護シート』を使うのが有効です。

自分でシートを貼り付ける手間はかかるものの、途中の情報漏洩は完全に防ぐことができます。

これなら安心して写真付き年賀状を送ることができますね。

ただし、これで安全とばかりに多数の人に写真付きで送るのはやめておきましょう。理由は、他人の子どもを見るために目隠しシートを剥がすのすら面倒と感じる人もいるからです。

大多数の人にとって他人の年賀状なんてそんなもの。

やっぱり写真付き年賀状は限られた範囲で楽しむのが正解です。

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