【どっちにする?】家で作る年賀状 VS ネット注文 手間や出来、価格で比較

年賀状は自宅プリントかネット注文か年賀状

今年の年賀状はどうしようかしら。
自分でやるより印刷サービスを試した方がいいの?

ポストくん
ポストくん

どっちにするかで年末の忙しさは大きく変わります。両者を比較してみましょう。

『自宅プリントとネット注文』にはどんな違いがあるのでしょうか?

実は両者には作業量や必要物品、トラブルにおいて大きな違いがあります。

結論を先に言うと『忙しい・時短したい人はネットプリント。手間が惜しくない、手作りにこだわりたい人は自宅プリント』です。

コスパ良好!おたより本舗

出荷|最短即日発送
配送料|無料
基本料|無料
はがき代|1枚58円
ディズニー年賀|あり
投函代行|無料
宛名印刷|無料

作業の工程で比べる『お家プリントVSネット注文』

年賀状をお家印刷するのと印刷サービスを使うのではその過程にどのような違いがあるのでしょうか?
以下にその違いをまとめました。

家でつくるネット注文(おたより本舗
年賀はがきの購入郵便局やコンビニで購入
・インクジェット63円
・写真用 73円
一枚58円
持ち込み対応あり
デザイン作成・年賀状ソフトを購入
・インストール
・デザイン調整
・写真の補正・切り抜き
・サイトのテンプレートを使用
・デザイン調整
宛名面・手書き
・印刷なら住所録登録
・無料
・住所録の登録(代行あり)
印刷・プリンターの設定
・インクの買い足し
・年賀はがきへプリント
業者が印刷
配送なし無料
一筆コメント
投函自分で投函代行(無料)

今回の比較に使用したおたより本舗の詳細ページはこちらです。

自宅プリントではやることが多く、失敗することも

上の表を見て分かるように、自分プリントの1番のデメリットは手間がかかることです。
年賀状が完成するまでにやることが多く、特に大変なのはプリンター周りの以下の作業

  • インクの準備
  • 印刷の設定
  • ノズルのメンテナンス  などなど

普段あまり使っていないと、印刷しようとしたときにプリンターの調子が悪く失敗することがあります(経験がありませんか?)。
また、インクを購入するものの年賀状が終われば使わなくなり無駄にすることもあるでしょう。

プリンターの困りごとは本当にストレスです。

一方、ネット注文では必要物品がほとんどありません。必要なのはインターネットにつながった端末くらいです。

ネット注文では手元に無くても良いもの
  • 年賀はがき → お店で調達
  • 年賀状ソフト → サイトのテンプレートを使用
  • プリンター → 高精細な業務用プリンターで印刷
  • インク →業務用の正規インク

年賀状のためにプリンターを買うのはお勧めしない

ポストくん
ポストくん

『年賀状を作るために』プリンターを探す人は多いですが、普段印刷しない人が年賀状のためにプリンターを購入するのはお勧めしません。

その理由は、プリンターは普段から使っていないとすぐに故障してしまうからです。

ポストくん
ポストくん

プリンターにインクを入れたまま放置しておくと、印刷時に細かく動く必要がある「ヘッド」という部分がインクで固まってしまいます。その結果、いざ使おうとすると「かすれ」や「ズレ」などの症状がでてしまします。そうなると当然、印刷失敗です。

これを予防するためには、最低でも月1〜2回 は定期的に印刷する必要があります。

つまり、プリンター購入は「定期メンテナンスを自分でやる」と言うことです。

正直、かなり面倒。しかも、やったからと言って絶対に大丈夫とも言えません。

このような理由から、普段から印刷することがない人が年賀状のためにプリンターを購入するのはお勧めしません。

反対に、良いプリンターを持っている人は自宅プリントで活用することができるので、年賀状ソフトなどを揃えてみるのもいいかもね。

楽なのはネット注文、コストはこだわり次第

ポストくん
ポストくん

年賀状を完成させるにあたって、楽なのはネット注文に間違いありません。

デザインを選んで業者に任せていれば数日で自宅に届くので「忙しくて時間がない」という人には利用価値が高いでしょう。

年賀状のネット注文のコストは写真付き30枚で3500〜4500円ほど

対して、同じものを自宅プリントで作成するのに必要な費用は
【インクジェット(写真用)30枚 2190円と、年賀状ソフト・インク代】となります。

年賀状ソフトは無料から(筆まめなど)約2000円のものがあります。
インクも同様に、5000円する純正品か、1000円の互換インクにするかは自分しだい。

デザインや機能、出来にこだわるならすべて有料で揃えるのが良いですが、それだと1万円以上かかってしまうでしょう。

つまり、自宅プリントは安くもできるしお金をかけることもできます。
対してネット注文は品質は高く費用もそれなり。しかし手間を大幅に減らすことができます。

結論としてネット注文の利用者は増え続けている

いかがでしたか?今回は年賀状を「家で作る」と「注文する」の比較でした。

自宅でネット注文と同じぐらいの高品質な年賀状を作るには、『ハイモデルのプリンター』と『年賀状ソフト』、あとは手間暇をかける必要があります。また、プリンターのメンテナンスは年間を通して必要です。

ただでさえ忙しい年末にそんな時間はかけたくない

という人が多いのが現実です。

事実、近年は印刷サービスの会員・利用者数が増え続けています。注文して手元に届いたら一筆を添えるだけ、そんな手軽さが求められている理由でしょう。

きっかけは

「プリンターが故障した」
「きれいに印刷したい」
「今年の干支のデザインが欲しい」

といった理由で初めてネット注文を利用し、その便利さから使い続けている人が多いようです。

届いたら一言コメントを書くだけで終了。

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